睡眠リズムの作り方

より良く生きるための必須条件の一つに「睡眠」をあげても否定する人はいませんよね

その睡眠のリズムを作るには、まずはマインドセットから
・眠れない時に眠ろうとしても眠れない
・人は睡眠欲に絶対に抗えない

そして睡眠リズムの作り方は、

1)起きる時間を一定にする、起きたら日の光を浴びる

昨日の就寝が遅くなって睡眠時間が短くなっても、毎日決まった時間に起きましょう
寝不足は次の睡眠から良い睡眠リズムを作るのに良いきっかけになるでしょう
それから、日光は幸せホルモン「セロトニン」の生成を促し、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料となります。

2)眠くなるまで布団に入らない

布団は眠れる場所、心地よい場所だという思い込みましょう

3)布団では眠ること以外何もしない

スマホはもってのほか
布団の中ではただ眠気に従うだけ
ただただ入眠と睡眠の心地良さを感じる場所だと思い込みましょう

4)眠くなくなったら布団から出て、眠くなってから布団に入る

これは、布団に入ったら眠ろうとして眠れない経験をしないため
布団に入って眠れなかったらどうしようという思考が不安と焦りを醸成し、脳の扁桃体が刺激されて交感神経が優位になってしまいます・・・この不安や焦りが続くとトラウマになります

5)昼寝は15分まで

寝不足の時は、次の睡眠に影響が出ないよう昼寝は15分までとしましょう
日中の眠気は5分の睡眠でも十分頭はスッキリします

このステップを繰り返して習慣にしみてください
それでも不眠が続くなら、迷わずメンタルクリニックを受診してくださいね
また、睡眠を妨げる不安や心配事への対処は、どうぞカウンセリングの活用をご検討ください

それではおやすみなさい😪

苦しい気持ちをありのまま受け止め、あなたの味方となり一緒に考えます。
お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

職場や生活で強い不安やストレスを抱えてお悩みのあなたを、企業経験30年(人事労務を担当した15年ではメンタル不調者への産業医と連携した対応経験が豊富)、メンタルクリニックでの患者さんへのカウンセリングによる支援、社外メンターとしての成長支援、SNS相談員として命と心、LGBTQなどの相談対応などの経験をベースにサポートいたします。

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