中小企業の「ラインによるケア」支援サービス

メンタルヘルスケアに苦慮している中小企業の「ラインによるケア」を、貴社の状況に合わせてカスタマイズしてご支援いたします。

「ラインによるケア」とは

職場の自殺者の増加や精神疾患による労災認定件数の急増を受けて、2006年3月に厚生労働省から出された「労働者の心の健康の保持増進のための指針(PDF)」で示された「4つのケア」の一つです。

具体的には、職場の管理監督者が主体となり、職場環境等の把握と改善、労働者からの相談対応、休職者の職場復帰における支援などの役割を果たす、事業所内のケアのことになります。
そして、管理監督者が行う具体的なケアとしては、

  • 部下のいつもとは違うという異変にいちはやく気づき、
  • 個別指導、面談
  • 職場環境の改善を通じてストレスの軽減等に適切に対応すること

などが示されています。
厚生労働省の心の耳のe-learning「15分でわかるラインによるケア(PDF)」でとてもわかりやすく解説されていますので、是非ご視聴してみてください。

休職者の復職支援

  • 休職中の従業員との定期的な面談による回復状況の確認
  • 心理カウンセリングによる復職にむけたメンタル面のサポート
  • 会社側への受け入れ態勢整備に関するアドバイス
  • 産業医との連携

など

従業員のメンタルヘルスケア支援

  • メンタル不調者に対する面談による問題の把握とメンタル面のサポート
  • メンタル不調者含む同僚・上司へのヒアリングによる状況(事実)確認
  • ヒアリング結果のクライエント企業への報告、改善提案

など

職場環境改善の支援

  • 社外相談窓口
  • メンタルヘルス研修
  • 顕在化している問題点の整理
  • 従業員の意識調査(個別ヒアリング)に基づくアセスメントと改善提案

など

サービス料金

面談、カウンセリング、打合せ8,000円/時間
(延長した場合は10分につき1,000円の追加料金が発生します)
面談の報告書作成5,000円/件
提案書作成30,000円/件から
メンタルヘルス教育支援コンテンツ打合せ〜作成:50,000円/件から
講師料:8,000円/時間
社外相談窓口(例)月額基本料金30,000円(月内1件の対応含む)
従量料金6,000円/件(月内2件目以降の対応)
価格はすべて税込みになります