冬になぜ体調が悪くなるのだろう?🤔

冬は日の出が遅くなり日照時間が短くなります
動物の身体の仕組みは、お日様が出ている時に活動するようにできています

朝起きて日光を視神経から取り入れると体内時計がリセットされて、身体の1日がスタートするとともに交感神経が徐々に優位になり始めます
そして、日没とともに交感神経優位から副交感神経が優位になり睡眠の準備が始まります

しかし我々の生活は文明や科学の進歩とともに、そんな身体や脳の仕組みはお構いなしに、日の出前から日の入り後も活動を強いられているわけで、今を生きる我々にとって冬はデフォルトで身体を酷使している状態だと言っても良いのではと思うこの頃です

だから、冬場は体調が悪くなったり疲れやすいのは当たり前
しっかり栄養・休養・睡眠をとることに意識を向けて、いたずらに不安を煽る思考はストップしたほうが良いと思うんです

日照時間の問題だけではなく、そもそも寒いので体温を適温に保つため恒常性機能もバリバリに機能しているし、その上今年の異常に長かった夏の疲れも溜まっているはずです

改めて、栄養・休養・睡眠をしっかりとって冬を乗り越えましょう✊

苦しい気持ちをありのまま受け止め、あなたの味方となり一緒に考えます。
お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

職場や生活で強い不安やストレスを抱えてお悩みのあなたを、企業経験30年(人事労務を担当した15年ではメンタル不調者への産業医と連携した対応経験が豊富)、メンタルクリニックでの患者さんへのカウンセリングによる支援、社外メンターとしての成長支援、SNS相談員として命と心、LGBTQなどの相談対応などの経験をベースにサポートいたします。

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