2026年2月– date –
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カウンセリング
「めんどくさい」は怠けではない──脳科学と進化から読み解く意欲低下の正体
午後2時を少し回ったころ。 会議室から戻り、パソコンの前に座る。画面には「役員会資料 修正版」の文字。 締切は今日17時。 やらなければいけない。しかし、どうにも気が乗らない。 「……めんどくさい。」 この感覚は怠慢でしょうか。 いいえ。それは脳の... -
将来展望
想像力はなぜ人を進化させたのか?【後編】― 将来展望を“設計力”に変える脳の使い方 ―
前編では、想像力が「記憶の再構成」であり、未来予測という機能が人類の進化を支えてきたことを見てきました。 未来を想像することは、過去の記憶を組み立て直すこと。この力は、不確実な環境で生き延びるための生存戦略でした。 しかし同時に、想像力は... -
不安のメカニズム
想像力はなぜ人を進化させたのか?【前編】― 記憶の再構成と未来予測の脳科学
1.未来は存在していないのに、なぜこんなにリアルなのか まだ始まっていない会議の場面を思い浮かべる。まだ届いていない上司のメールの内容を予想する。まだ発表されていない人事評価の結果を想像する。 未来は存在していません。 それでも、私たちの心... -
心理的安全性
心理的安全性だけでは、強い組織はつくれない・・・企業価値を高める“安心”と“勇気”の考察
近年、「心理的安全性」という言葉が、企業経営や人事の現場で広く使われるようになりました。ハラスメント対策、メンタルヘルス不調の予防、離職防止・・・その背景にある問題意識は極めて妥当であり、重要なものです。 一方で、現場で管理職や社員と向き... -
メンタルヘルス
社員の「メンタル不調」と向き合う人事のお仕事・・・現場と人事の協力と法律と社内規則
社員のメンタル不調に直面したとき、人事担当者はとても難しい立場に置かれます。本人のつらさを思えば、できる限り守りたい。一方で、現場の負荷、組織の継続性、そして法的な責任も考えなければなりません。 メンタル不調の対応が難しいと感じるのは、決...
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