山口幹生– Author –
山口幹生
職場や生活で強い不安やストレスを抱えてお悩みのあなたを、企業経験30年(人事労務を担当した15年ではメンタル不調者への産業医と連携した対応経験が豊富)、メンタルクリニックでの患者さんへのカウンセリングによる支援、社外メンターとしての成長支援、SNS相談員として命と心、LGBTQなどの相談対応などの経験をベースにサポートいたします。
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カウンセリング
認知行動療法アドバンス講座終了のご報告
EMCA/EAPメンタルヘルスカウンセラー協会主催 先日(2024年10月31日)、認知行動療法のアドバンスコース(全6回)の研修が終了しました。いつもカウンセリングでやっていることでも、体系化された研修を受けることで、新しい知識や新たな気づきもあり、講... -
ブログ
筋トレで自律神経失調症の症状を緩和できるのか⁉️
今年の夏は自律神経失調症の症状(身体症状から精神症状までの様々な不快な症状)を訴えるクライエントさんやメンティーさんが例年よりも多かったように感じます自律神経失調症は、気温や気圧、湿気などの変動が身体的ストレスとなって、自律神経の働きを... -
不安対策
表情フィードバック仮説検証のため、笑顔の練習中😁
朝起きた時に嫌な気持ちになっていることって、時々ありませんか? そんな時、この仮説を思い出して笑顔を作ってみたら、確かに嫌な気持ちが緩和されるんです笑顔を作るとき、顔の筋肉が収縮し、その収縮が脳に信号を送ります。この信号は、脳内の特定の神... -
カウンセリング
なぜ「共感」が人の心を安心させるのか?・・・幸せホルモン「オキシトシン」の効果
「共感」は人の心を安心させたり安定させたりする効果があるので、カウンセリングの手法では基本中の基本です(ここでの共感の意味はカウンセラーが認識している「他人の体験する感情を自分のもののように感じとること」だとご理解ください) それでは、な... -
ブログ
やらされ感で仕事するよりも、前向きに仕事した方が良い理由
例えば、急な残業を頼まれたり、同僚が急に休んで仕事が回ってきたりした時など、やらされ感満々で仕事をしなければならないことってありますよねそんな時って前向きな気持ちで仕事に取り組むことって難しいですよねこで、その前向きになれない気持ちを前... -
不安対策
自己肯定感が低いとはどういうこと?なぜ自己受容が必要なの?
クライエントさんの9割は自己肯定感が低いという自覚をお持ちです それが故に、不安感情を煽る思考が先行し、その思考を反芻してメンタル不調に陥ります自己肯定感が低いとは、言い換えると否定している(劣等感を感じている)自分が多くて、ありのままを... -
カウンセリング
生存本能が要求する、より良く生きるための行動原理
カウンセリングでは、不安感情に振り回され、ぐるぐる思考や反芻思考に悩まされたり、その結果、睡眠不足や食欲不振などで体調を崩したりして苦しんでいらっしゃる方がとても多いと感じます。そんなクライエントさんには、不安のメカニズムをご説明するこ... -
カウンセリング
認知行動療法における認知再構成法の分かりやすい解説!
心理療法・・・世の中にはいろんな心理療法があり、いくつあるかは諸説あり、数百とも数千とも言われています。占いも宗教も、不安や心配を克服する助けとなる点においては、心理療法かもしれません・・・ さて、メンタルプログレスのカウンセリングは、ク... -
カウンセリング
今の生きづらさとトラウマと記憶の関係
生きづらさを感じていたら、もしかすると過去のトラウマのせいかも知れませんしかし、過去がどうあれ目的を持って今を逞しく生きることが大切です過去が今に影響するのは、自分の思考によるもの過去の辛い記憶が物理的に今に影響することはありません そこ... -
ブログ
謹賀新年2024🎍本年もよろしくお願いします🤗
改めまして、明けましておめでとうございます🎍本年もどうぞよとしくお願いいたしますメンタル不調でお辛い思いをされている方の少しでもお力になれるよう、本年も頑張って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします認知行動療法をベースに、また...