「会議や飲み会で緊張してうまく話せない…」と悩む方へ ・・・私自身もそうでした。

企業経験豊富な
EAPメンタルヘルスカウンセラー/eMC®️
山口 幹生(やまぐち みきお)
1964年11月21日生まれ 血液型:B型 星座:蠍座
東京都世田谷区出身・在住
趣味 心地良いジョギング、筋トレ、読書
プロフィール
職場やコミュニティーで感じる社交不安や、交通機関や閉ざされた空間や場所が怖い広場恐怖症などによる、強い不安と緊張に悩む方のご支援に実績のあるEAPメンタヘルスカウンセラー/eMC®️。
心理学や脳神経科学に基づいた心理教育を重視し、認知行動療法をベースにしたカウンセリングで、不安を作り出すネガティブな認知や思考をポジティブに変容することにより、不安と緊張の克服を目指します。
独立開業までに企業人生活を30年あまり続け、最後の6年間は管理部門担当取締役を務めました。
人事分野での15年間では、社員のメンタルヘルスと組織力向上のため、
- 産業医の先生からメンタル疾患についての知識を学び、
- メンタル不調者の相談や就労条件の変更、休職・復職における社員へのフォローを担当し
- そんな社員がより良く働ける職場作り
に力を入れてきました。
私自身が学生時代から社会人になって40代になるまでの長い間、あがり症で人前に出ることに苦痛を感じる社交不安に悩んできました。
いつも上手くやらなければならない、カッコ良くなければならないと考えるあまり、大事な会議では緊張でお腹が痛くなったり、飲み会やカラオケにどうやったら参加しなくて良いかを考えたりと、集団における生きづらさに悩んできました。
その社交不安を克服するために、心理学や精神疾患、その背景にある愛着障害、発達障害などについて学び、その対処方法として脳神経と感情のメカニズムを認知行動療法や森田療法に応用しながら社交不安を克服してきました。
そういった実績と経験を背景に2020年12月に独立し、メンタルプログレスを立ち上げました。
開業後4年で、直接ご契約頂いているクライエントさん、メンタルクリニックの患者様、そしてメンタリングサービスのメンティーさんも加えると、ご支援した方は220人を超え、2,300回以上のセッションを実施してきました。
過度な不安や緊張に苦しむ方々が自分らしく幸せな生活を送るため、その苦しみをなるべく短くすることを目標に、独自の心理教育と認知行動療法をベースにしたカウンセリングで、最短5回で不安と緊張を克服する方法を学べる心理教育プログラムをベースに、それぞれの不安に苦しむ方に合ったカウンセリングを実施しています。
不安や心配、悲しみや怒りといった感情をコントロールできない悩みを抱える方々は、本当にお辛い思いをされています。
また、当事者だけでなく、ご家族や友人・知人の方々が心配したり、仕事に支障をきたしたりと、周りの方や所属する組織やコミュニティーにも悪影響が出ることも少なくありません。
だから、カウンセリングで不安や緊張を克服出来れば、カウンセリングを受けるご本人だけではなく、その周りの方も幸せにできるものです。
より多くの人々が不安や緊張を克服し前向きに生きることが、日本社会の元気につながると信じてカウンセリングを行っています。

職歴
1989年4月〜2001年5月
(株)ライフ(現在のライフカード(株))に新卒で入社
営業統轄部にて営業実績管理のパソコンシステムの構築および運用を担当
システム企画部にてシステム子会社の予算管理を担当
事務システム部にてコールセンター立ち上げ準備を担当
2002年4月〜2004年3月
アイティーマネージ(株)(現在の(株)スカラコミュニケーションズ)に転職
営業経理システムのユーザー運用構築および運用管理を担当
2004年4月〜2007年10月
ボダメディア(株)(現在の(株)スカラコミュニケーションズ)に転籍
(ボダメディア社は、アイティーマネージ社の事業部門を新設分割して作られた会社)
営業経理、人事、総務部門を担当
2007年11月〜2008年8月
(株)フィージョンパートナー(現在の(株)スカラ)に転籍
ボダメディア社の100%出資の親会社
人事・総務を担当/規定整備、株主総会、取締役会事務などを実施
子会社の管理部長を兼務
2008年8月〜2012年3月
シールドグループホールディングス(株)(現在のエヌビーアイ(株))
人事・労務担当/メンタル不調の対応、メンタル不調者を出さない組織作りを実施
日商エレクトロニクス(株)傘下に入る時の自社株式売却の実務を担当
2014年3月〜2020年3月
エヌビーアイ(株)管理部門担当取締役
2020年 12月〜現在
メンタルプログレス代表
サービス/心理カウンセリング、人事・労務系コンサル
<主な業務委託契約>
2021年3月〜
情報セキュリティ認証に関する第三者認証、審査・監査サービス関連企業/社外相談窓口サービス
横浜市のメンタルクリニック/心理カウンセリング
2021年4月〜
ITインフラ、オフィスファシリティ関連会社/社外相談窓口サービス
2022年4月〜
進学塾運営会社/社外メンター
学歴
- 1989年3月
- 青山学院大学経営学部経営学科卒業
主な専攻科目
心理学(概論)、人格心理学、経営心理学、発達心理学
広告論、広告表現論
- 2020年8月
- リカレントメンタルヘルススクールにて
EAP心理カウンセリングコース修了
EAPカウンセリング実践コース修了
資格
- EMCA(特定非営利活動法人EAPメンタルヘルスカウンセリング協会)認定
EAPメンタルヘルスカウンセラー/eMC®︎ - メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)合格
提携弁護士
紛争の早期解決・そもそも紛争を起こさない策の提案
中小・ベンチャーの気軽な相談相手
池袋の弁護士・田村 優介 氏
URL https://tamuraysk.com/
今の私を形づくった3つの転機
① 弱さと向き合い、自分を知った海外でのひとり旅
学生時代、私はアメリカ横断やオーストラリア滞在など、海外で多くの時間を過ごしました。旅は華やかに思われがちですが、実際は心細く、怖く、情けない瞬間の連続でした。
異国の地で、不安に押しつぶされそうになりながらも、「自分は思っていたよりずっと弱い」という事実を受け入れることに。“旅は自分を映す鏡”──その言葉を実感した体験でした。
この時期、日本人としてのアイデンティティや自己肯定感の大切さを学び、「人が本当に必要とする支えとは何か?」という問いが、自分の中に芽生えました。
② 管理職として味わった“無力感”が、私を変えた
企業勤務時代、バブル崩壊、会社更生法申請、そしてベンチャーへの転職と、激動の環境を経験しました。特にベンチャーでの過酷な働き方により、私自身が抑うつ・不眠に陥ったことは大きな転機です。
その後、人事責任者としてメンタル不調者の支援に本格的に取り組み、時には社員の自宅を訪ねたり、保護を要するほど深刻な状態にも向き合ってきました。
そこで感じたのは、「職場での不調は、放っておくと命に関わることもある」という現実。“人の心に寄り添う”ことの意味を、現場で繰り返し学びました。
③ 不安の正体を知り、社交不安を克服できた
実は私自身、人前で話すことが極度に苦手でした。会議での発言、会食での挨拶、カラオケでさえ、逃げ出したいほどの苦痛。常に仮面をかぶって生きていました。
そんな私を変えてくれたのが、「森田療法」との出会いです。不安を「無くす」のではなく「そのままにして行動する」ことで、自分の人生を少しずつ変えていけることを学びました。
今では、脳科学や認知行動療法の知見を活かし、同じように不安に悩む方の支援を行っています。
🌱 最後に
自分の弱さや不安と向き合った経験があるからこそ、今、不安に悩む方の気持ちに深く共感できます。
「こんなこと相談していいのかな?」そう感じた方にこそ、ぜひ一度お話をお聞かせいただきたいと思っています。
🟦 不安や緊張で悩んでいる方へ
話すだけでも、心が軽くなるかもしれません。
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(原則ZOOMによるオンラインカウンセリングとなります。)

苦しい気持ちをありのまま受け止め、あなたの味方となり一緒に考えます。
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